【グレード別の新築紹介】この新築はいくらくらいの住宅？

モデルハウスを歩いたり、あるいは新築の住宅を見たりすると、ついつい気になるのがこの新築いくらくらいだろうという疑問です。
今回は、1,000〜4,000万円クラスの新築住宅を紹介し、その特徴をまとめました。
これを読めば、気になるあの新築がいくらかわかるのではないでしょうか。

・この新築いくら？1,000万円クラスの新築はシンプルな箱型
1,000万円クラスといっても決してチープな印象を受けない工夫があります。
シンプルで美しいデザイン、箱型の新築住宅といった印象です。
バルコニーが廃されて、外壁もシンプルなものになっており、内装も統一感のあるシンプルさです。
廊下がほとんどないため部屋を移動して、隣の部屋に行くというパターンが多いのも特徴といえるでしょう。
こういった住宅でいくらか聞いた場合、2,000万円を超えるような見積なら割高かもしれません。

・この新築いくら？2,000万円クラスの新築はバルコニーがついて立体感
2,000万円クラスの住宅はバルコニーが特徴です。
2,000万円以上のクラスは基本的に、バルコニーの有無が大きな違いといえるでしょう。
外観にもこだわりを持たせることができ、バルコニー以外にも立体感を持たせた新築にできます。
いくらかわからない方でも、このバルコニーの有無である程度の予算がわかるはずです。

・この新築いくら？3,000万円クラスの新築は外壁に個性
3,000万円を超えると、外壁が2種類以上の素材を使ったものになっているケースがほとんどです。
レンガと外壁塗装をミックスしたものや個所によって素材が変わっている外見の場合は、それだけですでに3,000万円を超えています。

・この新築いくら？4,000万円クラスはこだわりがあって全体的に個性的な住宅
ほかに同じ家が見当たらないという場合は4,000万円をこえている場合があります。
内装は広い廊下や各部屋によって個性が違うなど、こだわりのある新築が可能です。
第一印象が個性的であれば、この新築いくらと聞くまでもないでしょう。
多くの場合、4,000万円クラスの新築です。