【建てる前に知っておきたい】新築住宅で起こりがちなトラブルを紹介 - ハウスメーカーの営業が語る「姫路で新築の家を建てるいろは」

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【建てる前に知っておきたい】新築住宅で起こりがちなトラブルを紹介

新築住宅を建ててみたら意外なトラブルに遭遇することも少なくありません。
トラブルの存在を知らずに、新築を立ててしまうと、結局うまく行かず、早々に新築住宅を手放すという目に遭う場合があります。
今回は、新築住宅で起こりがちなトラブルを紹介し、注意喚起の意味で解説していきます。

・新築時の施工ミスや不具合のトラブル
最も多いトラブルが新築時の施工ミスや不具合です。
具体的には外壁のひび割れや変形、予期せぬ部分の汚れ、屋根の施工不良による雨漏り、タイルのはがれなどが挙げられます。
最近は少なくなりましたが、新築時からいきなり傾斜しているというトラブルも見られます。
こういったトラブルは程度の大小をなしに考えると、非常に多く新築トラブルでとにかく頻発する傾向です。
こういったトラブルを回避するには、引渡し前に慎重なチェックを行うことやきちんと施工業者と打ち合わせが必要です。
施工ミスか判断がつかないときには、ホームインスペクター(住宅診断士)や弁護士など第三者の立ち合いを依頼するのも手です。
こういった専門家を利用すると無料補修などの施工を受けられるため、積極的に利用してみましょう。

・費用面での新築トラブル
費用面での新築トラブルもあります。
完成後に追加費用が請求されてしまい、ローンを組みなおすというトラブルもあります。
こういったトラブルを回避するには、追加費用を確認し必ず書面を保管しましょう。
業者任せにせず、工事の施工内容や見積もりを逐一チェックすることが重要です。

・新築の入居時期が遅れるトラブル
工期が長引き、入居時期が遅れる場合があります。
原因が施工業者にある場合、仮住まいの家賃を補償してもらえるので利用することをおすすめします。
ただ、自分たちが急に施工内容を変更するなどしてしまった場合は、補償を受けられません。
もし変更する場合は、どの程度工期が延長されるか聞いてみましょう。
また、入居時期が遅れることは、珍しくないため入居できなかった場合はどうするかといった想定をしておくのもポイントです。